昨年に続き、早稲田大学で2回目の開催となりました。
連日多くの人が訪れ、メッセンジャーたちの人型に見入っていました。
犯罪被害者遺族のスピーチや、学生による演奏も行われ、
多くの人が耳を傾けていました。
来場者によって紡がれてきた毛糸玉も、最初の頃と比べてとても大きく、
重くなってきました。

早稲田大学の学生たちに東京の学生たちが加わって、
企画・準備・運営から後片付けまでを行ってくれました。
スタッフの中には昨年のメッセージ展を見たのがきっかけという人も多く、
こうやって次の世代へメッセージが繋がっていってほしいと思います。

また、1週間前に完成したばかりの交通事故マニュアルの改訂版を、
このメッセージ展でお披露目しました。

田渕 秀明